【最新情報】今季終了も2023年の大谷翔平のWAR10.0はMLBトップの成績!通算WARは日本人歴代2位

大谷翔平の全シーズンのWARを紹介! メジャーリーグ

2023年8月24日に大谷翔平は右ひじ靭帯の損傷で投手としては手術。

2023年9月17日以降に野手としては出場しないことになり、事実上、大谷翔平の2023年シーズンは終了しました。

しかし、今季積み上げてきたWARは素晴らしく良く、MVP確実と言われているほど。

そこでこの記事では、大谷翔平がMLBに渡った2018年シーズンから2023年までのWARを紹介します。

2023年シーズンのWARは、2023年の最新の成績を考慮して算出されたWARです。

  • 大谷翔平のMLBに渡った後のWARを知りたい!
  • 大谷翔平のメジャーリーガーとしての成績を知りたい!

などの疑問や悩みを抱えている方はぜひ参考にしてみてください。

WARとは何か?

冒頭のtweetはWARの起源を背景とした映画マネーボールの映像です。

WAR(Wins Above Replacement)とは、打撃や走塁、守備、投球を総合的に評価することで、選手の貢献度を表す指標のことです。

さらに詳細に解説すると、WARは、「そのポジションの代替可能な選手に比べてどれだけ勝利数を上積みしたか」を統計的に推計した指標です。

代替可能選手とは、「平均以下の実力で、容易に獲得できる選手」を指します。

代替可能レベルは、2013年より、FanGraphsとBaseball Referenceは代替選手のみを使えば勝率.294が期待できるという基準に統一しています。

fWARとは?

fWARとは、FanGraphsが算出するWARのことです。

具体的な算出方法の定義はされていません。

各部門の指標に何を用いるか(例えば守備指標をDRSで評価するかUZRで評価するか等)は算出者に一任されています。

そのため算出方法が複数あり、人によって値も異なります。

rWARとは?

rWARとは、著名サイトであるBaseball Referenceが算出するWARのことを指します。

rWARも算出方法は定義されていません。

各部門の指標に何を用いるかは算出者に一任されています。

rWARは、打撃や走塁、守備、投球の各指標を総合的に評価し、選手がどれだけ勝利に貢献したかを表す指標です。

大手スポーツ専門局であるESPNはrWARを公式記録として採用しています。

WARを野球界に浸透させた名作マネーボールとは?

「マネーボール」とは、オークランド・アスレチックスのGMであるビリー・ビーンが、超弱小球団であったアスレチックスを常勝軍団に変貌させるノンフィクションの物語です。

打率、打点など従来では評価に値する指標に疑問を感じたビリー・ビーン。そこで、全く新しい評価方法「セイバーメトリクス」を導入。すると、超弱小球団のアスレチックスが当時アメリカンリーグ新記録の20連勝をする球団にまで生まれ変わりました。

セイバーメトリクスの頂点の概念である「WAR」を野球界に知らしめたのは名著「マネーボール」で間違いありません。

「専門書は難しいな…」なんて悩んでいる方には朗報。「マネーボール」は小説で映画化もされるほどわかりやすく書かれており、ほとんど専門用語が出てきません。

小説なので、他のユニフォームなどと比べると10%ほどの値段で購入可能。しかもKindleなど電子書籍もあるため、スマホやタブレット、PCを使っている方は今すぐにでも読めます。

「WBCを観戦して野球を知ったから野球のルールがイマイチわからない…」といった方でも、小説なのでスラスラ読めます。

「マネーボールを読む前」と「マネーボールを読んだ後」では野球に対する理解が深まり、最新の野球の評価方法を知れるので、野球に対する見方が180度変わります。

野球が10倍にも20倍にも楽しく感じられる名著「マネーボール」をぜひこの機会に読んでみませんか?

\弱小を強豪に押し上げた戦略とは/

大谷翔平のWARを紹介!

冒頭の投稿は大谷翔平のホームランの映像です。ホームラン王独走の大谷。

そんな大谷翔平のWARが気になるところ。

そこでここでは、

  • 大谷翔平のfWAR
  • 大谷翔平のrWAR

にわけて紹介しましょう。

大谷翔平のfWAR

大谷翔平の43号ホームランは満塁ホームランでした。

一挙に4打点を積み上げ、三冠王に一歩前進といったところでしょうか。

以下では大谷翔平のfWARをわかりやすく表にまとめてみました。

新型コロナウイルスの影響で全60試合と短縮シーズンになった2020年以外は、大谷翔平のfWARはすべてプラスの数字となっています。

シーズン打者としてのfWAR投手としてのfWARTotal fWAR
20182.71.13.8
20191.7登板なし1.7
20200.0-0.1-0.1
20215.03.08.0
20223.85.69.4
20236.62.38.9
Total19.811.931.7

大谷翔平のrWAR

シーズン打者としてのrWAR投手としてのrWARTotal rWAR
20182.71.34.0
20192.5登板なし2.5
20200.0-0.4-0.4
20214.94.19.0
20223.46.29.6
20236.04.010.0
Total19.515.134.6

MVPを獲得した2021年シーズンのfWARは9.0と目を見張るものがあります。

ただ、それ以上に惜しくもアーロン・ジャッジに次ぐMVP投票2位となった2022シーズンのrWARは9.6とこちらも目を見張るものがあります。

ちなみに、アーロン・ジャッジの2022年のWARは10.6なので、やはり2022年シーズンのMVPはアーロン・ジャッジが適任というべきでしょう。

2023年シーズンを見ると、大谷翔平の2023年のWARがついに大台の10.0に。

WAR10.0は2023年シーズンのMLBトップの成績です。

そして通算WARが34.6になりました。

ダルビッシュを超え、通算WARは日本人歴代2位の大記録樹立です。

大谷翔平の2023年の実績

大谷翔平は2023年シーズン、週間MVPと月間MVPを複数回受賞しています。

ここはその活躍について振り返りましょう。

週間MVPは3回受賞

大谷翔平は2023年、週間MVPを3回受賞し、通算で7回の受賞となりました。

週間MVP7回の受賞はイチローの5回を上回り、日本人最多の記録です。

2023年は

  • 6月13日から6月20日
  • 6月28日から7月4日
  • 7月24から7月30日

の3つの週で受賞しました。

大谷翔平は2023年シーズンは主に打者としての成績が評価され、週間MVPを受賞しています。

打率ホームラン打点OPS
6月13日
~6月20日
.4356本12打点1.893
6月28日
~7月4日
.4176本7打点1.783
7月24
~7月30日
.3003本4打点1.281

上記の表の通り、驚愕の成績を残し、日本人歴代最多受賞記録を7回に伸ばしました。

月間MVPは2回受賞

2023年シーズン、大谷翔平は月間MVPを2回受賞しています。

月間MVPは2023年6月と7月の2ヶ月連続受賞になります。

打者としては下記の成績を残しました。

打率ホームラン打点OPS
6月の打撃成績.39415本29打点1.444
7月の打撃成績.2899本14打点1.152

そして投手としても下記の成績を6月と7月にマークしています。

防御率勝利数WHIP
6月の投球成績3.242勝1.22
7月の投球成績4.972勝1.18

7月は防御率が悪い印象ですが、それでも打撃で見事にカバー。

まさに二刀流だからこそ可能な受賞であったと言えるでしょう。

大谷翔平の2023年の成績

大谷翔平は2023年も投打の二刀流で活躍。

最後に大谷翔平の成績を紹介してまとめに入りましょう。

打率ホームラン打点出塁率OPS
大谷翔平の打撃成績.30644本95打点.4131.071

打撃成績は見事で、ホームラン王を狙える位置にいます。

2023年の大谷翔平のシーズンが終了したため、これ以上記録を伸ばすことはないですが、おそらくホームラン王を獲得することは間違いないでしょう。

防御率勝利数投球回数奪三振数WHIP
大谷翔平の投球成績
(9月12日時点)
3.1410勝132回1671.06

右ひじ靭帯の損傷により、2023年シーズンは投手としては投げられないとのこと。

しかし、大谷翔平の2023年に積み上げてきた投球成績も目を見張るものはあります。

投手としては今季絶望とのことで、投手成績は順位以外は変動しません。

防御率は3点台前半、奪三振数やWHIPも素晴らしいため、二刀流としてMVPを狙える位置にいると言えるでしょう。

大谷翔平のfWARとrWARと通算WAR【まとめ】

この記事では、大谷翔平の2018年シーズンから2023年シーズンのWARを紹介してきました。

右ひじ靭帯の損傷で手術へ。

そして大谷翔平の2023年シーズンは終了しました。

それでも大谷翔平のWARや打撃成績は目を見張るものがあり、2024年オフにFA後、どのチームに所属して活躍するのか楽しみなところです。

大谷翔平のメジャーリーガーとしての今後の活躍に期待したいところです。

英語が読めない私がどうやって大谷翔平のMLB公式ユニフォームを手に入れたのか?

「全然英語読めないよ。諦めようかな。」

MLB公式サイトを見つめながら、私は心の底から思いました。

英語で書かれたメッセージ、「Nishishinjuku, Shinjuku-ku, ~」と慣れない英語の住所表記。

英検3級レベルの英語力しか持たない私には大谷翔平のユニフォームを購入するのは無理だったのだと思いました。

しかし、大谷翔平は2023年にFAになり、30球団と入団交渉が可能に。エンゼルスは主要6選手を放出するなど、解体状況であり、エンゼルスと大谷翔平が再契約する可能性は限りなく低い

だから「大谷翔平のエンゼルスでのユニフォームを販売されているうちに手に入れたい」と思っていました。

「日本語で販売されているサイトはないかな…?」っとAmazonで大谷翔平と検索し、スクロールすると上から30個目くらいのところに「Nike ロサンゼルス・エンゼルス 大谷翔平 レプリカユニフォーム」とあったのです!

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大谷翔平のプレーを最も簡単に観戦できる方法とは?

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